はじめに

株式会社レザックは、1982年に「株式会社　菱屋」の関連会社として設立されました。「菱屋」は抜き型の製造会社で、1964年に現在レザックの取締役会長を務める柳本忠二が創業。当初は輸入機、定規・ナイフ切断・曲げ機を使用していましたが、より正確な抜き型を作りたいと考え、新会社レザックを設立しました。

その後、弊社は抜き型用に独自のレーザー加工機や切断および曲げマシン、抜き型用のウォータージェットゴム切断機も開発し、事業のフィールドを拡大してまいりました。

開発から保守まで自社での一貫体制

弊社はＣＡＤシステムをはじめ、レーザー加工機やブランキングシステムなどの各種自動機を開発・製造・販売・保守まですべて自社で実施しており、一貫体制を整えております。 そのため、万一、製品に不具合が発生した場合でも素早く対応が可能。また、お客様からの様々なご要望にお応えし、製品・サービスに反映させることができるのが強みとなっております。

ブランキングシステム

また、近年は抜き作業後、手作業で行っていたムシり作業（抜きあがり形状と不要な部分を分離させる作業）を完全自動化した「マスターブランカー」シリーズを開発。人件費や時間コストの大幅な削減を実現いたしました。

今後も皆様のお役に立てるよう、自動加工機のプロフェッショナル集団として各業界の現場作業をサポートしてまいります。