マスターレーザー ML-1000N
高出力・炭酸ガスレーザー加工機
高出力・炭酸ガスレーザー加工機のML-1000Nはヘッド移動式で従来のテーブル移動式の1/3の設置スペースを実現しました。
ヘッド移動式で従来の1/3の設置スペース
・光路長をプログラムで制御することにより、ヘッド移動タイプでありながら安定した溝幅が得られます。・ヘッド移動タイプにより、テーブル移動タイプの約1/3の設置面積を実現しました。
・加工テーブルサイズが、1,200mm x 2,050mmの場合、設置面積は約2,400mm x 4,000mm x 1,450mmです。
・レーザーガスはボンベ1本で約2ヶ月使用できます。
・通常のダイボード素材のみならず、ステンレス、ABS樹脂といった素材にも最高の加工精度が得られます。
・X軸及びY軸または、板目に対して溝幅の自動調整ができ、刃厚に対して最良の溝幅が得られます。
・ダイボードの含水率を重量におきかえてデータベースに登録することによりダイボードの特性にあった加工ができます。(特許取得済み)
・CAD-MARKシステムを使用することにより、自動的にレーザー出力・加工速度を制御し、ダイボードに最適な加工を行います。また、レイアウト作業の自動化によりダイボードのロスも最小限に抑えます。
マスターレーザーの主要構成装置と主な製品
<主要構成装置>
・レーザー発振器
・NC装置
・固定テーブル
・移動ヘッド
・冷却循環装置
・集塵機
・コンプレッサー
・エアードライヤー